東日本大震災後、住まいに関する意識変化調査

【東日本大震災後、住まいに関する意識変化調査】

 

最近、日本でも地震が相次いでいます。

東日本大震災後の意識変化として、住まいについて尋ねた調査があります。

震災後、「省エネ性能」「安全・安心」を重視するという層が増加傾向にあるそうです。

 

新築を考えている方を対象に、アンケートを取ったようですが、

「建築費がアップしても安全・安心な住宅をという意識」は

震災前と比較して、「非常に強くなった」「少し強くなった」という方は

7割近くいらっしゃいます。

 

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また、「住宅の選定にあたっては耐震性能重視という意識の変化があったかどうか?」

という調査項目もあります。

 

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こちらも、「非常に強くなった」「少し強くなった」が7割以上。

大きな地震がある度に報道される、

建物が崩れてしまったり屋根瓦が落ちてしまったりする様子。

あれを見ると、「自分の家は大丈夫だろうか?」と

不安になってしまいますよね。

外にいて、急な地震で屋根が落ちてきて怪我してしまう…

ということも考えられます。

 

 

どうせ建てるなら地震に強いお住まいにして、

長く住み続けたいですよね。

 

リフォームでも同じ事が言えるはずです。

今のお住まいに不安を感じているけれども

建て替えは出来ないと思っている方は大勢いらっしゃると思います。

でも出来る対策はたくさんあります。

金属屋根メーカーの観点から言うと、

瓦屋根から金属屋根に変えるだけでも

地震への備えとなります。

これは、屋根の重量で建物の揺れ方が変わるからです。

また、先ほども書きましたが

瓦屋根の場合だと、万が一の際に落下して怪我してしまう

可能性があります。

金属屋根ですと、きちんと下地にビス固定していますので

落ちたりずれたりしません。