「グッドデザイン賞」カッコいいではなく、生活を豊かに
■グッドデザイン賞とは
よくテレビのCMや、メーカーのカタログで目にするこのマーク。
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カナメの屋根付太陽電池「カナメソーラールーフ」も受賞しています。(2015年) グッドデザイン賞とは、日本デザイン振興会が中心となって、 毎年優れたデザインもつ「製品・サービス」を選定する国内最大規模のデザイン賞です。 その対象は日用品から、自動車、住宅、パソコンやスマホのアプリ、 さらには「形」のないサービスやテレビ番組(ブラタモリも受賞!)、ボランティア活動などまで審査対象となっています。
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■「カッコ良い」 が 「グッド」 ではない!?
では、どのようなデザインが認定されるのでしょうか? ・カッコいいスポーツカー? ・オシャレなドレス? ・未来的デザインの住宅? これらは、もちろん素晴らしいですが、 グッドデザイン賞での「デザイン」の評価はちょっと違います。 「見た目の美しさ」を評価するのではなく、 その「物・サービス」が新たに創造した価値や、社会・生活を豊かにした点を評価する賞です。
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■みんなを快適に、みんなを優しくするデザイン
例えば、 ・今まで不便であった事が、ある製品の形状によって生活が便利になった。 ・今まで考えもしなかった事が、あるテレビ番組によって新しい価値観が芽生えた。 などなど、 デザインにより生活を、社会を、環境を豊かにする事が評価されます。
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■屋根で生活を快適に
カナメの屋根付太陽電池「カナメソーラールーフ」は、屋根と太陽電池が合体していることで、
1.工事が1回で済む。
2.職人が少なくなる中で、職人の技術に左右されないシステム化した設置構造。
3.屋根メーカーが長年のノウハウを投入して、屋根の美しさで、住宅全体の美しさを演出したこと。
が認められ、一般の太陽電池を使用した屋根付太陽電池として初めてのグッドデザイン賞受賞となりました。
屋根製品の一つ一つに開発者、デザイナー、工事職人の想いと、技が込められています。
そしてその想いは全て、屋根を通じてみなさまに快適・安心・笑顔になってもらえたら、「嬉しいな」という気持ちです。