屋根リフォームコロニアル屋根のリフォーム

Colonial roof remodeling

コロニアル(スレート)について

軽量で安価なため、住宅によく使用されます。10年前後で色あせ、コケや破損などの症状が見られ、お手入れを考える方が多いです。また、2004年の製造禁止までは、セメントのつなぎ材に発ガン性があるアスベストが使用されているものもあるため、注意が必要です。 
コロニアル(スレート)の色あせと割れの修理・リフォームは早期の対策が手間も少なく、コストも安くすみます。まずは気軽にご質問・ご相談ください。無料調査をさせて頂きます。
※ご契約前に費用が発生したり、手間代などをご請求することはございませんのでご安心ください。

コロニアルの傷み・症状
一般的な対策方法

色あせ・塗装のはがれ

屋根の色あせや塗装が見られると、お住まいが老朽化しているように見えてしまいます。一度塗装をすると、数年ごとの塗り替えお手入れを手間に感じる方もいらっします。
屋根専門のカナメでは、今後も長期でお住まいになる建物の場合はコロニアルの上に金属屋根を重ねるカバー工法をお勧めしています。色あせに関しても金属屋根の塗装は「焼き付け」のため、一般環境では20~30年の長寿命となっております。
 

  • ■塗膜のはがれ
    ペンキの劣化だけで無く、屋根材が風化して塗装層が剥がれている。

  • ■色あせ・雨染み
    塗装は屋根材の保護も兼ねていますので、屋根材が痛みやすくなります。

  • ■色あせ・こけ
    こけは美観を損なうだけで無く、隙間に土が詰まり雨漏りの原因にも。

ヒビ・破損

コロニアル屋根にヒビ、破損やコケがあると雨水が浸入し、雨漏りにつながる可能性があります。また、棟は地震や台風で壊れやすく飛散するケースも多く見られます。

  • ■コロニアルの割れ
    飛散物での割れは部分交換。老朽化の場合は、新しい屋根の重ね葺きをご提案。

  • ■棟の破損
    全体的に痛んでいる場合は下地も交換。その際には湿気を排出できる換気棟がお勧めです。

  • ■剥がれ・ずり落ち
    割れて固定の釘から外れている。部分交換もしくは新しい屋根の重ね葺きをご提案。

アスベスト問題

古いコロニアル屋根(スレート屋根)は、発ガン性のあるアスベストが含まれている場合があります。劣化するとそのアスベストが飛散してしまい、健康被害を及ぼす危険性が指摘されており、注意が必要です。
塗装の前の「高圧洗浄」時には屋根材が削られ、多くのアスベスト繊維が飛散してしまうことが実証されています。
詳しくはカナメと早稲田大学 村山教授との「 スレート屋根洗浄のアスベスト共同調査」をご参照ください。
 

  • ■コロニアルに含まれるアスベスト/石綿

  • ■劣化したスレート屋根

  • ■工事の際も注意が必要です

かわらU(瓦型スレート屋根)

見た目は瓦に見えますが、実はスレート屋根。経年で端部が白く、ポロポロはがれてきます。アスベストを含んでいる場合があります。
コロニアル(スレート屋根)にセメントの「つなぎ材」として練り込まれていたアスベスト繊維は新品の状態では飛散の可能性は低いですが、風化して下地が露出した状態では粉塵として飛散のリスクが高まります。

  • ■先端の白化

  • ■白い下地が露出

  • ■水が溜まりやすい端部から劣化

アスベストを飛散させずに
“閉じ込める”、

安心の「封印工法」

塗装と葺き替えのライフサイクルコスト

Case studyコロニアルの改修工事事例

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