塗装のリフォーム

外壁リフォーム塗装のリフォーム

Paint reform

塗料の種類

塗料は基本的に「樹脂」「顔料」「溶剤」の3つで構成されてます。シリコンやウレタンというのは「樹脂」の種類で、塗料の品質はこれでほぼ決まります。「顔料」は塗料の色だけでなく塗装の厚みや光沢の調整、防サビ効果などにもかかわります。「溶剤」は塗料を希釈するもので、油性・水性に分けられます。このほかさまざまな機能が塗料に加わることもあります。

質感を大切に 多彩塗装

多彩塗装は平面的な色塗りとは異なり、2色または3色で重ね塗りすることで、立体感のある石のような質感を再現できます。

Before
After

塗料選びのポイント

数ある塗料から適切なものを選べるよう、次の5つのポイントを順番に押さえておきましょう。

01
塗り替えサイクルをイメージする
定期的に塗り替えを行っても、やがて外壁材を張り替えるときがきます。そのタイミングを考慮して塗り替えサイクルをイメージすると、無駄のないプランができます。
02
外壁材の種類を考慮する
金属製のサイディングなら防サビ効果のある塗料、モルタルなら弾性のある塗料など、外壁材の短所を補ってくれるような塗料を選び、相乗効果を狙うのがオススメです。
03
劣化症状に合わせた対策を考える
カビや汚れなど、自宅の外壁にきになる箇所があるときはそれらに対策できる塗料を選ぶようにしましょう。適切なものを選ぶためにも、チェックは念入りに行うべきです。
04
塗料の付加価値機能
防音・防汚・断熱・遮熱など、塗料で住まいの快適性にも差が出ます。「自分たちはどうしたいか」を整理し、それに応じた付加機能を、塗料の選択条件にも加えたいです。
05
仕上がりイメージを膨らませる
機能的なニーズを満たしたら、最後に色決めです。外壁の色は変わっても、窓際や手すりなど既存の色が残る部分もあります。全体のバランンスを考慮しながら決定しましょう。

Case study塗装の改修工事事例