屋根リフォーム瓦屋根のリフォーム
Tile roof remodeling
瓦について
瓦は、一般的に長持ちすると言われていますが、こまめにお手入れを行わないと、屋根機能を失う場合があります。また、古い瓦はしっかり固定されていないことが多く、地震の際に落下したり、強風で飛散する可能性があります。
瓦の修理・リフォームは早期の対策が被害が小さく、コストも安くすみます。まずは気軽にご質問・ご相談ください。無料調査をさせて頂きます。
※ご契約前に費用が発生したり、手間代などをご請求することはございませんのでご安心ください。
瓦の傷み・症状
一般的な対策方法
ズレ・割れ
瓦のズレや割れは発生を防げないもの。放置すると、雨漏りがしてしまったり災害時に被害を拡大させてしまいます。
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■瓦のズレ・割れ
軽微な場合は部分補修。全体的な老朽化の場合は葺き替え -
■瓦のゆがみ
屋根の下地も張り替え、建物に負担を掛けない軽量屋根に交換 -
■漆喰はがれ
軽微であれば部分補修、全体的であれば漆喰の必要ない屋根をご提案
飛散・落下
お手入れを行っておらず、弱っている瓦は、台風で飛ばされてしまったり、地震で落下する危険性があります。
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■台風・暴風による飛散
火災保険での修理が可能な場合もあります。ご相談下さい。 -
■地震による崩れ
崩落部を撤去し葺き直し。出来れば全面葺き替えが推奨です。 -
■地震による落下
無事な瓦も実はゆるんでいる場合も。屋根全面の調査を実施します。
棟・役物の傷み
棟(むね・ぐし)は屋根面と屋根面のつなぎ目であり、高い位置で瓦を積み上げているため、ゆがみやずれがおきやすいです。
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■棟瓦(むねがわら)の崩れ
ブルーシートで応急処置の上、下地も含めて修理。 -
■鬼瓦の落下
固定強度を増して修繕し、他の鬼瓦も固定状況を確認・補修。 -
■棟・漆喰の劣化
軽微であれば部分補修、全体的であれば漆喰の必要ない棟をご提案。
重さへの不安
屋根が重いと、建物にかかる負担も大きくなります。やはり地震の際に落下・建物の倒壊する危険性があり、心配されています。
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■重さによるたわみ・ゆがみ
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【動画】重い屋根と軽い屋根の耐震比較
かわらU(瓦型スレート屋根)
見た目は瓦に見えますが、実はスレート屋根。経年で端部が白く、ポロポロはがれてきます。アスベストを含んでいる場合があります。
塗装によるコーティングも可能ですが、今後も長期で住み続ける建物の場合は、軽量で色あせに強い金属屋根への葺き替えのほうが維持費が安くなります。
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■先端の白化
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■白い下地が露出
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■水が溜まりやすい端部から劣化