カナメルーフの進化

 

1978年(昭和53年)の初型発売以来、現在まで39年、 ロングラン製品であり、
カナメの金属屋根の代名詞とも言える「カナメルーフ」。

この年はインベーダーゲームが爆発的流行となった年です。

 

 

 

 

 

瓦6枚分が連なって1つの製品となっており、 瓦の意匠性を引き継ぎながら軽量を実現した屋根材です。
実は、今までに幾度の進化・機能向上がなされており、 現在でも進化し続けています。
この39年間の間で、基本設計からのフルモデルチェンジとも言える変更が、2回。
マイナーチェンジや、付随パーツ、施工方法の改善などは、数十回見直されています。

製品・施工方法に関する改善提案は施工する職人から挙げられ、 製品開発部にフィードバックされます。
開発・製造・施工を一貫して行っているカナメだからこそ、 細かい要望が吸い上げられ、早いサイクルで改善できるのです。
新築・改修リフォームはもちろん、住宅・社寺建築・大型施設など 様々な建物や木造・S造・RC造に対応可能なのも、
それぞれに細かい仕様が設定されているからです。 また、住宅用で主流のガルバリウム鋼板からステンレス、 銅板さらにチタンにも対応しています。

 

 

めまぐるしく変わる生活スタイル、住宅・建築事情に柔軟に対応し、 品質の追求とお客様満足の向上を目指しています。

これからも最新技術を積極的に取り入れ、より良い製品をご提供して参ります。

 

 

●豆知識●

誰もが知るソニーのウォークマンは1979年の発売。 ウォークマンよりも歴史があるカナメルーフです。