これからの台風シーズン 福島県沖地震後の備え
梅雨があけ、青空が気持ちよい季節ですね。
屋根・外壁を専門としてリフォーム工事を行うカナメとしては、
これからは台風に気をつけなければいけないシーズンです。
今年の2月には福島県で大きな地震がありました。
地震の揺れだけではなく、今後の台風の暴風雨によって被害が拡大してしまう可能性もあります。
応急措置だけではなく、安心のためにも今のうちの対策を行うのがベストです。
次のような症状は見られませんか?
■棟の崩れ
屋根の一番高い部分を棟と言います。呼び方は地方によっても変わるようですが
むね・ぐし などと呼ぶことが多いようです。
昔の瓦の棟は、積み上げて出来ているので、地震の影響で崩れてしまうことが多くあります。
崩れやすい棟だけを金属棟に替える工事も可能です。
■瓦のずれ
比較的新しい住宅の瓦は、軽量かつ安全な防災瓦が増えてきていますが
築年数が経っている瓦は漆喰や土で固定されていることが一般的でした。
経年で漆喰や土が劣化して剥がれやすくなっていて
地震の揺れで固定が外れて瓦がずれたり落下してしまいやすくなっています。
この場合、私たちは今後の安全性・お住まいを長持ちさせるという観点から
“軽量な金属屋根への葺き替え”をお勧め致します。
■外壁のヒビ
実は壁からも雨漏りってするんです。
地震で発生したヒビや、窓サッシとの取り合い部分の小さな隙間から水が入ってきます。
壁の雨漏りのサインとして、室内の壁紙が剥がれている、湿っぽいなどと感じたら要注意です。
コーキングなどの応急処置、金属サイディングの重ね張りをお勧めします。
■まずは点検からはじめませんか?
リフォーム業界は、押し売りや詐欺、悪徳工事などのニュースが度々出るように、不信感をもたれやすい業界です。
私たちは地元福島県で事業が始まり、今年2021年に設立50周年を迎えます。
今まで支えて頂いた皆様に恥じぬよう、誠心誠意のご提案・工事を行っている自信があります!
カナメでは、まず屋根・外壁の状況を点検し、損傷箇所をシッカリ見ます。
屋根の高い場所はハシゴを掛けてのぼるのではなく、ポールカメラで撮影します。
屋根に登ってしまうと、大切なお住まいの損傷を拡大してしまったり、
瓦を落下させてしまう危険性があります。
ポールカメラ点検にご同席いただくお客様には、タブレットでその様子をご覧頂きます。
ポールは約6.6mに伸びるので、一般的な2階建て住宅の屋根なら点検できます!
自宅の屋根ってなかなか間近で見る機会がありませんね。
また、下から見える範囲が限られているため、うちは大丈夫だと思っても、
実際屋根を近くで見てみると、ズレや割れなど傷みを発見する場合もあります。
ぜひ、点検だけでもお気軽にご相談くださいね。
現在、福島県内では、2月に起こった福島県沖を震源とする地震をうけて、県や各市町村により様々な支援制度が用意されています。詳細はスタッフにお尋ねください。
中通り(郡山市・須賀川市・本宮市・二本松市・田村市・福島市・三春町・小野町・鏡石町・天栄村・大玉村・平田村など)、会津地域(喜多方市・会津若松市・磐梯町・猪苗代町・下郷町・会津美里町・湯川村・北塩原村など)での屋根修理・葺き替えリフォームならカナメにお任せください!
福島県学校生協、JA全農福島、JA福島さくら、JA会津よつば、みやぎ生活協同組合・コープふくしま、コープあいづの提携店です。
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