屋根で室内を快適にできる!

屋根の上を歩く猫を、たまに見かける事がありますが、
夏の屋根は熱いので猫も屋根の上は歩きません。
真夏の金属屋根の表面温度はなんと80℃前後になります。
目玉焼きが焼けるほど高温!そんな熱い屋根の室内も

熱くなってしまいます。

 

金属という熱通しやすい特性は、

屋根という場合においては
少々悩ましいデメリットとなります。

 

昔のトタンなどは熱を対策するという考えが少なかったので、
そのイメージのままの方は、金属屋根は夏は室内が熱いのよね…とよく言われます。

 

 

カナメの断熱対策

ご安心下さい。
きちんとカナメの金属屋根は対策を取っております。

断熱対策として金属屋根の裏に

発泡スチロールのような熱を通さない素材をくっつけるのです!

 

カップラーメンカップラーメンの容器を想像してみて下さい。

熱湯を入れたカップも素手で

安心して掴む事ができますね。

これは発砲スチロールの素材が

熱を断熱してくれているからなのです。

 

 

屋根も同様、屋根表面の高温を断熱材が室内に伝えずに熱をシャットアウトしてくれます。

 

カナディーの断熱性能

カナメの断熱性能がある屋根材は

断熱材入りの横葺き屋根 カナディー

「断熱材入り金属瓦 カナメルーフ」

「洋風平瓦 洋瓦王」

など、デザイン別に多数あります。

 

 

他社の断熱材入り屋根とここが違う!

断熱材入りの屋根は他社の金属屋根でももちろん付いていますが、

カナメの断熱材入り屋根は隙間が無いのがポイント!

屋根材の重なり部分は他社製品では断熱材がありませんが、

カナメはその部分まで断熱材が入るような構造になっています。

 

熱は少しの隙間からでもどんどん出入りしますので、

隙間無く覆うということはとても効果的なことなのです。

 

断熱性能で1年中快適

 

断熱材ありとなしの屋根では室内温度は夏場は-5℃と大きな差ですね!

 

ペット

「夏の夜2階で寝苦しくて困っている」、

「ペットを飼っているので留守の時でも室内の温度があまりあがらないようにしたい。」

 

というお悩みのお客様にも改善したとお喜びの声を頂きました。

 

断熱材入り屋根のお客様施工例ご紹介

 

 

また、既存の屋根をはがさずに

その上から金属屋根を葺くカバー工法は、

既存の屋根が断熱材の役割にもなりますので、

断熱材をいれなくても断熱対策が出来る事もあり、コストも抑えられます。

 

寒冷地域や茅改修のように元々屋根が2重になっている方なども

断熱材を入れなくても十分断熱効果は見込めます。

 

このように工事内容や状況によって仕様はケースバイケースになります。

屋根のプロが診断をしっかりさせて頂きますのでご安心下さい。