浴槽に入る派?リフォームするならヒートショック対策

寒い季節になってきましたが、

あなたはお風呂に入るとき、浴槽につかりますか?

それともシャワーで済ませますか?

お風呂に関する調査結果があります。

 

グラフ

 

いつも浴槽につかる方は4割いらっしゃるようで、

浴槽を利用する方は8割にものぼります。

浴槽に全く入らずシャワーで済ませる方は1割ほど。

お風呂好きな日本人ならではの結果ですね。

 

 

私も夏場はシャワーで済ませますが、

冬は、風呂場に入る前のひんやりした空気が堪らず、

すぐに浴槽に飛び込みたくなります。

冷えた体がじんわり温まっていく感覚は至福のひとときです。

 

 

お風呂のリフォーム どうしたい?

お風呂のリフォームは人気箇所です。

水回りは傷みやすいということもありますが、

お風呂はリラックスする場所でもあるため

くつろぎたい」「快適に入浴したい」という

思いがあるのでしょう。

 

その願いを叶えられるよう、

各メーカーから様々な機能がついたお風呂が

発売されています。

 

・お掃をラクにしたい。

・保温性に優れている

・美肌効果が見込める

・入った時に床がひんやりしない

・浴室乾燥機を付けて洗濯物を干したい

・節水タイプのシャワー

・テレビを観ながらゆっくり入りたい

・浴槽で半身浴ができる

・手すりを取り付けたり段差をなくしたい  …などなど。

 

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各メーカーのカタログを見たり、ショールームへ行ったりして

実物をご覧頂くのが良いでしょう。

体験入浴できる場合もあります。

きっとあなたにぴったりのお風呂空間が見つかりますよ。

リフォームすると決めたら、折角のチャンス、

家族のみんなが快適に過ごせる場所にしたいですね。

 

ヒートショック対策

最近よく「ヒートショック」という言葉を耳にします。

これは家の中の急激は気温変化により、血圧が大きく変動することで、

失神や心筋梗塞、脳梗塞などの健康被害を起こすことで、冬場多くなる現象です。

特に、お風呂、脱衣所、トイレ、廊下など

寒暖の差が激しい所が起こりやすく、

注意が必要です。

暖かい浴室から脱衣所に移動した時や

暖房がきいたリビングでこたつで温まっていた後、

寒い廊下に出たときなどに体がブルブルとするのは

急激な温度変化から体温を調節しているからです。

実は年間の交通事故死亡者数より

ヒートショックでの死亡者数が3倍以上多いそうですよ。

 

ヒートショック対策として

浴室暖房機、脱衣所暖房機、ヒーター一体型照明など

手軽に出来るものもありますよ。

 

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冬でも快適な入浴タイム、楽しんで下さいね。