築10年、これからのリフォーム希望
カナメが実施した住宅リフォームアンケートでは、築10年が経過すると、
多くの方が、何かしらのリフォームをされているという結果が出ています。
築10年を超えるとリフォームが多い理由は、
・雨風、直射日光にさらされる「屋根・外壁」で傷みが出始める
・毎日何度も使う「キッチン」「トイレ」で傷みが出始める。
でした。
逆に、築10年以下ですと
まだまだ新築に近く、傷みの修繕のリフォームはほとんどありませんでした。
今回は、
それら「新築、築10年以内」の方たちお願いした、
将来のリフォームについてのアンケート結果を発表いたします。
築10年、これからのリフォーム希望
当然ながら半数以上の56%の方が、「 リフォームは当分先で全く考えていない 」との回答でした。
反面、
「すぐにでもリフォームしたい箇所がある」 11%
「近い将来は必要になると感じている」 28%
と、いう結果も出ました。
将来のリフォームの理由
住宅が築10年以内で、
。
「すぐにでもリフォームしたい箇所がある」
。
「近い将来は必要になると感じている」
・
と回答いただいた方に、その理由もお聞きしました。
以下は全回答です。
■住んでみればいろいろと理想がでてくる。古くなったわけではないが、いろんなことがしたくなる
■洗面台が設置してある壁紙が痛んできた為
■脱衣所がせまい。収納が少ない
■その家に住んでから発見した使い勝手さなどを盛り込み、家をより住みやすくしたいため
■子供が家を出た時にリフォームをしたい
■すでに怪しいと思う箇所があるから
■子どもが成長して、自分の個室がほしいといったとき
■水周り・屋根・外壁は10年くらいでリフォームが必要と聞いているから
■屋根や外壁など雨水にさらされている箇所はメンテナンスが必要と聞いているから
■屋根や外壁の塗り替えの時期だから
■家族の体調の変化や成長によって。家の傷み具合によって修理補修。使いずらいけれど我慢、金銭的に余裕が無いので余裕が出来ればしたい
■子どもが大きくなったら、部屋を仕切る必要があるから
■実際に住んでみたら使い勝手の悪いところがあったり、年齢構成が変わったので、将来的にも使いやすくしたいので
■収納スペースが足らないので
■新築で建てたときに、図面でイメージしていたものと、ずいぶん違ったところがあったので
様々な回答を頂きましたが、まとめると3点に集約されました。
1.新築計画と、住んでみてのイメージのギャップを解消するため。
収納や配置、導線など、どうしても住んでみないと確認できない点があり、
そこを解消するためにリフォームをしたい。
。
。
2.子供の成長に合わせて
子供部屋を兄妹で分割したり、
逆に子供が独立した際に、子供部屋を
居間などにリニューアルしたい。
。
。
3.メンテナンス
住宅の将来的な傷み修理や、設備の交換が必要ななることを、しっかり見据えられ
それらに備えている。
・
・
という結果でした。
皆様の大切な家族を守り、快適なマイホームを安全・安心に維持していくために
われわれリフォーム会社は、
お客様の住宅1軒1軒、ご家族一人ひとり
をしっかりとイメージして、
今、そしてこれからの数十年先を見据えたリフォームのご提案、
工事後もご安心頂けるアフターサポートに日々、研鑽してまいります。