建物で最も大切な屋根について

外装で家を守る。

それは、家族を守ること。

暮らしを守ること。

 

リフォームと言えば部屋の間取りを変えたり、水回りを最新にしたりと、

内装のイメージを持つ方が多いと思います。

では外装は?

「雨漏りしてから初めて考える…」

「業者の営業に傷んでいることを指摘されて初めて考える」

「特に気にしていない」

という方が多いのではないでしょうか?

 

今回は外装の中でも屋根の重要性について確認していきましょう。

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【屋根の重要な役割】

雨だけでなく、時にはヒョウや雷、突風など過酷な天候であっても
屋根は住人を守ってくれます。

そして私達が夏や冬の温度変化や太陽光の熱・紫外線を気にせずに
室内で快適に過ごせるのも屋根のおかげなのです。

壁だけで屋根がないと…風はしのげますが、雨・雪にさらされ、夜も安心して眠れません。

逆に壁がなくても屋根さえあれば雨などがしのげます。
外装の中でも屋根が一番建物で必要な部分であり、大切な役割なのです。

だからこそ、家の健康を維持していくのは私達住人の役割です。

 

【屋根の機能】

・美観…屋根をキレイに保つことは健康を保つこと。劣化すると雨漏りの懸念があります。

 

・防雨…雨から住人を守る大きな傘のような役割。

 

・防風…どんな強い強風でも剥がれずに耐えてくれる屋根は、とても心強い存在。

・防雪…降り注ぐ冷たい雪でも屋根のおかげで室内はとても暖かな空間を

保つことができる。

・防音…大きな音や話し声を気にせずに自由に生活出来るのは外装のおかげ。

・遮熱…暑い夏でも屋根が太陽熱を受け止めてくれるから、住人は室内で心地よく

過ごせます。

・遮音…雨や雹が降っても屋根が優しい音にしてくれます。

 

 

あらゆる場面で頼りになる屋根。

今後もやすらかな毎日をおくるために、外装のメンテナンスにもっと目を向けてみましょう。